ひとりぼっちのあいつ

ぼっちのひまつぶし

ぼっちに失敗は許されない! アナタはなぜ チェックリストを使わないのか?

「優秀」という概念自体を変えていく必要があるのかもしれない
アナタはなぜチェックリストを使わないのか
紹介します

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】

人間はどうしても失敗する
だから それをフォローする必要がある
その一つの方法が チェックリストである

人間の弱さは肯定するべきだと思います
人である以上 失敗して当然
その失敗を 助け合う
人間愛ってそういうものではないでしょうか?
怒鳴っても 何も解決はしません

現代社会で求められるのは
万能より専門家である
専門家は 自己の能力へのプライドを捨て 個人の評価より
チームで結果を出すため 専門分野以外に無関心にならず 他者の意見に耳を傾ける必要がある
一人でできることなんて たかが知れているのだから

分野の違うチームメイトへのリスペクト
謙虚さと 思いやりという 当たり前のことに行き着くと思います
チェックリストでマニュアル化して
余計な判断や思考をカットして より良い結果を出す


引用
機長一人が 乗客と 乗務員たちの 命を守ったのではないことは明白なはずだ。
私たちは現実を直視することが できないのだろうか。

自分では気づかない、ココロの盲点

人間が好きになる 脳の取り扱い説明書
『自分では気づかない、ココロの盲点』
紹介します

人の弱さは 脳の構造による 生物の本能
どうしようもない事です
他人に変に期待するのがそもそもの間違いです
だからこそ 期待を裏切られたからといって 怒ったり悲しんだりしてはいけない

自分も 無意識に人の期待を裏切っているんですから

寛容になれるような
人がいとおしくなるような
そんな一冊です

人生がときめく 片づけの魔法

その「いつか」は永遠に 来ない

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく 片づけの魔法
紹介します

まず 捨ててから収納する
捨てるかどうかは『ときめき』を与えてくれるかで決める
つまり ときめいたら 残す
ときめかなかったら 捨てる
シンプルです

スピリチュアルな空気が結構ただよう内容です
苦手な方は苦手かも

引用
ジャージをはいていると 自然とジャージが似合う女になっていく

筋トレが最強のソリューションである

ぼっちだからこそ筋トレしよう!

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである
紹介します

要約すると

筋トレをする
テストストロンが分泌される
悩みが吹き飛ぶ

ということです

脳筋の皮をかぶってますが
理論的で 合理的な 悩み解決本です

穏やかで知的
そして胸に熱いものを秘めている
理想的な人間に 最短距離で近付ける
そんな一冊です

ただ あくまでテストストロンの重要性の本です
筋トレの 技術的なことは書いていません
ご注意下さい

引用
「孤独と上手に付き合う方法、男ならセックスより楽しいものを見つけること」
との事ですが、筋トレが答えです。
筋トレは1人で行うのが至高なので"孤独"という言葉が辞書から消えます。
鍛えたい部位に血流を流し込み筋肉をパンプアップさせるのですが、
筋トレ=セックスと言っても過言ではありません

ユリシーズを燃やせ

今回ご紹介します
ユリシーズを燃やせ』

ユリシーズを燃やせ

ユリシーズを燃やせ

内容が卑猥だとして発禁になったユリシーズが解禁されるまでを
当時の社会情勢にそって 説明した一冊です

発禁にするのとによって起こった事といえば
・密輸が反社会勢力の資金源になる
・発禁本を持つことが反抗アピールになる
特にメリットはなく
むしろデメリットしかありません
それでも 一度決めてしまったら引っ込められない
現代と通ずる 政治の難しさというか
人間のプライドの面倒くささが 垣間見えます

引用
問題はこれらの箇所だけに注意を払う人々で
それらの設定 全体の中での位置付けを忘れてしまう人々
彼等は単語そのものに注目する
引用終


ネットの書き込みや 著名人の発言を鵜呑みにするのと同じですね



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マチネの終わりに

おはようございます

大人の恋愛小説
『マチネの終わりに』
紹介させていただきます

マチネの終わりに

マチネの終わりに

登場人物は主に4人

薪野 38歳男 ギタリスト

洋子 40歳女 ジャーナリスト

薪野に思いを寄せるマネージャー

洋子の婚約者


登場人物は皆 普通の大人の男女です
壁ドンやら押し倒すやら 動的なことは 基本しません

冷静に 周りとの距離感を保ち
行動に責任が伴うことを 理解しています

それでも 押さえられない衝動が沸き起こります
このタイミングを逃したら
しあわせになれない
たとえ 人を傷つけようとも 許されないとしても

この作品の見所とおもうのは
中盤以降
1人の押さえつけていた思いが爆発してしまった
その後です

衝動が収まって冷静になり生じる
達成感と罪悪感

そしてもう戻れないという後悔
取り返しもつかない

敵対関係ではないし 憎しみもない
むしろ魅力的
自分では愛する人をしあわせにできないという 絶望感

登場人物それぞれの 強い思いを
それでも 暖かく 静かに描かれた 素晴らしい作品です

私はこのような感想ですが
4人の誰に感情移入できるかで
まるで違った感想になる作品だと思います

わたしの小さな古本屋

おはようございます
私もいつかは何らかの形で 書店を開きたい
そんな方におすすめの一冊です

わたしの小さな古本屋 (ちくま文庫)

わたしの小さな古本屋 (ちくま文庫)

How-to本ではありませんが
軽くてやわらかくて暖かい文体のなかに
こうなりたいなと思わせる やさしさがあります

すごくご苦労されてるのでしょうが その点を変にアピールをしない潔さ
承認欲求を感じない 気持ちのいい空気感です

業界や世間の常識 同調圧力をさらりと流し
自分ならではのしあわせを 静かに噛みしめる
それを押し付けるわけでもない
そこが心地よい
いま目の前の人が 幸せそう
そんな気分になります

古書店や何らかの店を 開きたいというわけではなくても
生き方 何よりも反骨精神に
学び感じ取れることがあると思います