ひとりぼっちのあいつ

ぼっちのひまつぶし

悪童日記

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

閉塞感と絶望しかない田舎と
流されない 圧倒的な強さを持ったピュアな双子の日常
互いの異物感と対比のような不思議な感覚に浸れます

三部作って知らなかったので楽しみが残ってます
mother3の主人公の元ネタだったのね

多動力

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

ホリエモンは本当に心底から優しいと思う
ぶっきらぼうに背中を押してくれる感じ
なんでもいいからやろうって気になれる


好きなとこ引用
 やりたいことは やりたいときに 全部やり倒す習慣をつけよう

 飽きるということは 慣れて余裕が出てきたというたこということだ
 つまり 「飽きたことノート」は「成長したことノート」だ
 
 本を閉じて寝よう
 

ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち

ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち

ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち

私が 横浜で働いていたころ
湘南出身の同僚の女の子は 
秋田県民は基本的な 白川郷のようなかやぶき屋根の家に住んでいると思っていたそうです
もしかしたら 今でもそう思っているかもしれません

あなたが思い描く
「貧しい田舎町」
とは どんなところでしょうか?

あなたが都会で生まれ育ったのなら
タフな子供たちが 野山を駆け回っているような 牧歌的な光景を
思い浮かべたかもしれません

しかし
あなたが実際にそういった土地で生まれ育ったのなら
車移動のために運動不足 娯楽もなく チェーン店ばかりの光景を
思い浮かべませんか?

田舎者が 思い描く都会
都会人が 思い描く田舎

どちらも大きくずれています

最近は 地方のマイルドヤンキーという言葉を よく経済紙で目にします
しかし 最近になって出現した人種ではなく 
私の祖父母どころか 数百年 あるいは数千年前から 
さらに世界中どこの国でも 地方の人間は
マイルドヤンキー的な人生観 思想だったと思います

都会に出た人が 地方に帰ってこないことは
世界中共通の問題だとおもいます
彼らは 別に地元が憎い訳じゃありません
むしろ 住んでいる人も含めて 愛していると思います

日本の地方ではなく アメリカの地方についての本なのですが
通じることだらけです

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

見える化→整理

自己表現せずに
「対象から本質を引き出しているから 」
「他人事を自分事にできるから」
よって アイデアが尽きることがない

目からウロコです

ダン・ブラウン作品

普通に話が面白いから すらすら読めて気分がいい

日本人に馴染みのないキリスト教の ウンチクも得られて 一石二鳥

司馬遼太郎京極夏彦が好きなら 是非

日本人は変わらない?失敗の本質

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

やる気を評価
一点豪華主義(大和 零戦)
相手が察してくれると思い込むetc.

日本軍も 現代学校教育も 企業も変わらない

あれだけやられて 批判されても全く変わらない

もう日本人は遺伝子的にこういうもので
進歩しようがないのでは
良くも悪くもないから どうしようもない
生きてるうちに時節が上手くフィットすることを 祈ります

ぼっちは創作しよう!戯作三昧

「根かぎり書きつづけろ。今己が書いていることは、今でなければ書けないことかも知れないぞ。」

この一文に全てがあると思います

純粋な欲求に従うのも必要だと思います